日帰り白内障手術(2022年12月現在) 12,500例の実績 眼科一般・白内障・緑内障・糖尿病眼科・眼科レーザー治療

新着情報

診療時間

吉田眼科 診療時間

◯印のところが診察になります。

毎朝8時に開院します。受付も8時からです。
午前中の受付は12時まで、午後は5時までにお願いします。

※月曜午後・水曜午後は九大眼科関連病院の先生の診察になります。

・新型コロナウイルス感染予防の為、マスク着用をお願いします。


院長ごあいさつ

医療法人 浩明会 吉田眼科医院 院長 吉田浩一 こんにちは! 吉田眼科の吉田です。
吉田眼科は平成7年12月に開業いたしました。
開院から28年の月日がたち、医療技術・医療機器の内容は飛躍的に進歩いたしました。
また人口の高齢化にともない眼疾患の内容も変化を遂げております。
これに応じて継続して質の高い医療をご提供するために常に最新の医療機器を採用し、私自身の医療知識、医療技術のアップデートに日々努めております。
日帰り白内障手術は吉田眼科開業以来、1万3000症例の実績となっております。
また、的確な診断、治療、説明を行うために最新の画像診断システムを導入して、患者さまお一人おひとりにわかりやすい医療のご提供に努めております。
来院していただきました患者さまの立場に寄り添い、ほっとする安心の医療を目指してこれからも地域医療に貢献していきたいと考えています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • ■ 日本眼科学会認定  眼科専門医
  • ■ 日本眼科学会会員
  • ■ 日本眼科手術学会会員
  • ■ 日本白内障屈折矯正手術学会会員
  • ■ アメリカ白内障屈折矯正手術学会会員
  • ■ 日本緑内障学会会員

白内障とは

白内障とは目の中にあるレンズ(水晶体)が白く濁る病気です。老化現象の一つで目のかすみ、視力の低下などがみられます。
症状が進行し日常生活に支障がみられる場合は、濁った水晶体を超音波で取り除き、人工の眼内レンズを挿入します。裸眼視力の向上が期待できることはもちろん、手術方法の進歩によって以前に比べるとより安全、正確にできるようになりました。
白内障手術の図

日帰り白内障手術

白内障手術

手術前室で不安と緊張感を和らげるために内服薬を服用していただき点眼麻酔をします。
手術室ではピンポイントでほとんど痛みのないテノン嚢下麻酔をいたします。
吉田眼科で1万人以上の患者さまに実施した安全で確実な麻酔法です。
手術中は院長がお声がけしながら約15分で終了し30分ほど休んでからご帰宅いただけます。
入院の必要はなく普段の生活をしながらご家庭でゆっくり療養していただけます。

手術への不安や緊張感が強い患者さまにはリラックスガスとも言われる低濃度笑気を吸入していただき、ほっとする安心感のもと手術を受けていただくことも可能です。
歯科クリニックでは全身疾患をお持ちの御高齢の方にも使用されている極めて安全性が高い方法です。

低濃度笑気ガス麻酔 患者様により安心して手術を受けていただけるように、希望者の方には、笑気麻酔を併用した治療を行っております。

白内障日帰り手術の流れ

手術当日の流れ
手術当日の流れ
手術当日の流れ

眼内レンズの種類

単焦点レンズ(保険適応)

単焦点レンズなんと言ってもスッキリ、ハッキリ見えるレンズです。
一つの距離にピントを合わせる眼内レンズでピントを合わせたい距離を予め決めておき手術を行います。ピントを合わせた距離以外のところは、メガネでピントを調整します。
ただし、片眼だけ手術をするのか、両眼手術をするのかで度数合わせが変わってくることもあります。片眼手術の場合は、手術をしない方の眼とのバランスが重要だからです。


乱視矯正眼内レンズ(保険適応)

乱視矯正眼内レンズ乱視を矯正する機能を持ったレンズで、トーリック眼内レンズといいます。
トーリック眼内レンズで乱視を矯正することによって、手術後の裸眼視力が良くなります。ただし、もともと乱視の無い方には必要の無いレンズです。トーリック眼内レンズのデメリットはないと言っても良く、当院では白内障手術でトーリック眼内レンズの適応のある方には積極的に使用するようにしています。


多焦点眼内レンズ(選定療養適用+自己負担分)

多焦点眼内レンズ多焦点眼内レンズは、白内障手術後にあまりメガネを使いたくない方、メガネを掛けたり外したりしたくない方に向いています。
ただし、手術後に全員がメガネを必要としなくなるわけではなく約9 割の方がメガネ無しで生活されています。このレンズには欠点もあります。
単焦点眼内レンズが一箇所に焦点を合わせているのに対して多焦点眼内レンズは二箇所に光を振り分けますので、見え方のシャープさが少し劣ります。とくに、暗いところでくっきり感がやや落ちます。
また、暗い場所でライトを見ると、光の輪やまぶしさを感じることもあります。夜間の車の運転には注意が必要です。
一般に、多焦点眼内レンズの見え方に慣れるまでに、手術後しばらく時間がかかるといわれています。


当院では開院当初より多焦点眼内レンズ適応の患者さまは院長が奉職しておりました福岡市の大島眼科病院へご紹介しております。
大島眼科病院は年間の白内障手術3000例超、多焦点眼内レンズ300例超の日本でも有数の眼科専門病院です。

緑内障とは

緑内障説明図 開放隅角緑内障・閉塞隅角緑内障・続発緑内障・小児緑内障緑内障は見えない場所(暗点)が出現したり見える範囲(視野)が狭くなる病気です。
初期から中期には視力が良いので異常に気づくのが遅れやすく気づいたときには既に視野がかなり狭くなっていることが少なくありません。
一度障害されてしまった視神経の回復は非常に困難です。しかし早期に緑内障を発見し、まだ視神経の障害が軽いうちに治療を開始できれば、ほとんど自覚症状が無い状態を維持する事もできます。もちろん失明に至る危険性は大幅に減少します。
OCT(3次元眼底画像解析)を用いた視神経乳頭神経線維層の解析や網膜神経線維層の解析を行い、発症前の超早期の緑内障まで診断可能になりました。


緑内障の治療

緑内障は点眼薬などのお薬の治療はありますがいったん悪くなった視力や視野を元通りに戻す治療方法がありません。
しかし、眼圧を下げれば病気の進行を遅らせることができます。
治療方法としては「薬物療法」「レーザー治療」「手術」があります。
最新の画像診断の結果をもとに、緑内障の種類に適した治療方針をご提案いたします。

吉田眼科では緑内障の種類によりますが眼圧のコントロールが十分でない症例や点眼が難しい場合には選択的レーザー線維柱帯形成術を行うことがあります。
SLTと言われる方法で、眼内の房水の出口である隅角の線維柱帯にレーザーを照射することで房水の排出を促進し眼圧を下げる事ができます。
選択的に線維柱帯を加熱分解する低侵襲の優しい治療なのでほとんど痛みもなく繰り返し治療することも可能です。

糖尿病網膜症とは

糖尿病の三大合併症の一つで腎症、神経症とならんであげられる病気です。
働き盛りの年代をおそう糖尿病網膜症は重大な視力障害をもたらすこともあり大変厄介な病気です。
罹病期間が長いほど発症率も高く血糖コントロール不良状態が長期(5年から10年くらい)にわたると多くの場合網膜をはじめ眼組織にさまざまな障害を起こします。

糖尿病網膜症の治療

糖尿病網膜症には進行度合いなどで分けて何種類かあります。
病態により注射による薬物療法、レーザー治療、硝子体手術など最新の画像診断の結果をもとに、糖尿病網膜症の種類に適した治療方針をご提案いたします。

単純糖尿病網膜症/増殖前糖尿病網膜症
増殖糖尿病網膜症/糖尿病黄斑症

最新の医療機器

白内障手術装置
CENTURION® Vision System

白内障手術装置(アルコン社製)次世代の白内障手術装置とも称されるアルコン社のCENTURION® VisionSystemを導入しています。術中のあらゆる状況を最適化するように設計された白内障手術装置です。
手術中の眼内圧の変動を抑え手術空間である前房の安定性が飛躍的に向上しました。白内障で濁って固くなった水晶体を短時間で効率よく砕き、吸引できるようになりました。
吉田眼科では4代目となる最新の白内障手術装置です。

眼科手術用顕微鏡
OPMI Lumera i

眼科手術用顕微鏡(ZEISS社製)眼科手術において手術で良い結果を得るために、手術顕微鏡は非常に大きい役割を担います。
ZEISS社のOPMI Lumera iは白内障手術に適した設計がされており、今までにない鮮明さと明るさが確保されました。
吉田眼科では2代目となる最新の手術顕微鏡です。

緑内障治療レーザー
tangoPRO SLT & YAG(ellex)

緑内障治療レーザー(ellex社製)緑内障点眼薬だけでは眼圧のコントロールが十分でない症例や点眼が難しい場合には、この装置で選択的レーザー線維柱帯形成術を行うことがあります。
SLTと言われる方法で、眼内の房水の出口である線維柱帯にレーザーを照射することで房水の排出を促進し眼圧を下げる事ができます。選択的に線維柱帯を加熱分解する低侵襲の優しい治療なのでほとんど痛みもなく繰り返し治療することができます。
吉田眼科では2代目となる最新の緑内障レーザー治療機器です。

OCT(3次元眼底画像解析)
RS-3000 Advance 2(NIDEK)

OCT(3次元眼底画像解析)(NIDEK社製)黄斑変性症や緑内障の初期変化の検出経過観察に大変有用なシステムです。
網膜や視神経の断層像を詳細に調べることができるので発症前の超早期の緑内障まで診断可能になりました。
また、この装置は網膜の血流を造影剤を点滴しないで非侵襲で画像化できる最新のOCTです。
吉田眼科では3代目のOCTです。

OCT(3次元眼底画像解析)
3D OCT Maestro2(TOPCON)

OCT(3次元眼底画像解析)(NIDEK社製)糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫の3D立体画像を瞬時に描出します。高精細なカラー眼底写真も有用で精密なレーザー光凝固を可能にしました。
緑内障治療においては病型診断が重要です。開放隅角か閉塞隅角か精細な前眼部画像を得ることが可能です。
吉田眼科では4代目となる最新のOCTです。

光学的眼軸長測定装置
OA-2000(TOMEY)

光学的眼軸長測定装置(TOMEY社製)角膜の表面から網膜までの眼内各部位の長さと厚みを測ります。
正確な眼内レンズ度数の決定に必要な検査です。
従来の超音波式に比べて格段に精度が向上しました。
吉田眼科では3代目となる最新の眼軸長測定装置です。

前眼部形状解析装置
TMS-5(TOMEY)

前眼部形状解析装置(TOMEY社製)角膜の前後面の断層解析データのすべてを短時間で計測できます。
乱視の正乱視、不正乱視の判断や乱視矯正眼内レンズの適応決定に用います。円錐角膜の診断ソフトもあり頼りになる吉田眼科では3代目となる最新の前眼部形状解析装置です。

施設のご案内

医院全景医院全景

手術室回復室手術室/回復室

受付/待合室受付/待合室

診察室診察室

総合治療室総合治療室

検査室検査室

処置室処置室


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